肌のために、最新の美容法、最新の成分、最新のお化粧品、最新の美容器、話題のコスメ、バズってるスキンケア法

皆さん、いろんな情報をあちこちから探してますが、その前に！　肌にとって大事なことは、「やってはいけない事」を知ることです。

まずは生活編からお伝えしますね

肌のためにやってはいけない５つのこと　生活編

• 過飲酒
• 過糖質
• 過脂質
• 睡眠不足
• 喫煙

この５つです！

これって、実は肌のためだけではなく、健康、アンチエイジング、にも通じる、身体の機能を衰えさせず、細胞レベルから、肌を綺麗にする基本の「き」　です。

この５つがいい加減では、どんな最新のコスメだろうが、神エステシャンだろうが、最先端科学技術だろうが、お肌の劣化、老化を止める事はできません

一つ一つ見ていきましょう

お酒の飲みすぎ

お酒をまったく飲んではだめ、というわけではありません。

お酒の量

は、諸説ありますが、赤ワインや、ビール二杯、日本酒１合ぐらいなら、適量とされています。

次の項目の「糖質」にも注目し、全体の糖質量が多いなら、お酒は糖質オフのものを選ぶとか、トータルで考えてください

飲むタイミング

寝酒に一杯、、なんていう人は多いと思いますが、実は、寝る前の飲酒は、睡眠の質を下げます。

飲酒すると、眠気が強くなって眠りにつきやすいように感じますが、深い眠り（徐波睡眠）を減らし、夜中に目が冷めてしまったり、後半の睡眠（早朝）の睡眠が浅くなってしまうことも。

もし飲むなら、寝る前４時間前ぐらいまでに！

睡眠については詳しくは睡眠の項目で解説しますね。

過剰な糖質摂取

ダイエットの話題で、糖質制限　なんて言葉もだんだん当たり前になってきてますが、お肌にも糖質のとりすぎは、肌を糖化させ老化を早めます

隠れた糖質

糖質制限というと、砂糖？、やっぱりスイーツを辞めないとだめ？と思いがちですが、

なんて、生活している人

糖質過多になっているので、糖化が進みますよ〜〜

制限をするだけよりもバランスが大切

• １日の中で、炭水化物をどれぐらい食べているか、
• スイーツやフルーツ、ジュース類、甘いと感じる糖類をどれぐらい食べているか
• 糖質の高いお酒をどれぐらい飲んでいるか

肌や健康のために、食生活を考える時に、ストイックになるのでも、自暴自棄に「食べたいものを食べたいんだ〜」となるのでもなく

一日の全体量、もしくは１週間の全体量の中でバランスを取る、というようにすれば、　糖化で老化、することを防げます。

例えば、

過剰な脂質摂取

脂質のとりすぎは、お肌の酸化に繋がります。

良質な脂質はお肌には必要なのですが、ついつい生活の中で取りすぎてしまう油脂が、健康にも肌にも良くないんですよね〜

過剰に取りすぎると、害になる油脂の摂取量を抑え、取り入れにくい油脂を積極的に摂ることで、

脂質によるビタミンの吸収率を上げたり、細胞膜の健康を保つことが出来ます。

４つの脂質

「飽和脂肪酸「一価不飽和脂肪酸「多価不飽和脂肪酸「トランス脂肪酸」

ざっくり捉えると、

糖質オフダイエットをしている方の多くに、

良質な睡眠不足

睡眠不足が肌に良くない事は、なんとなく解っていると思いますがこちらも睡眠時間が長ければ良いというわけではないんです

量✕質　が大事なんですね〜

睡眠の量

最適の長さは個人差があり、世界中で研究されていますが、長寿と睡眠の関係については、6時間以上8時間未満、の睡眠時間が長寿＝つまり病気になりにくい、とされているようです。

病気になりにくい＝健康＝肌にも大きく関係するので、だいたい７時間前後は睡眠時間を確保したいですね。

睡眠の質

睡眠の質をアップさせるには、体温・光・タイミングの３つがキーワード！

• 体温

入浴で深部体温を上げて、９０分後ぐらいに下がって来た時は深い眠りになりやすいので、ぜひ入浴しましょう！

その時に４１度以上の熱いお湯に入ると交感神経が優位になって、眠りの質の影響するので、４１度以下のお湯でリラックス効果を高めることも大事です。

熱いシャワーは逆効果で、目覚めさせてしまいますよ〜

ぬるめのお湯でも温まるり、ボディもすべすべつるつるになる入浴方法はこちら

• 光

睡眠の質を上げるホルモン、メラトニンというホルモンはお肌の大敵活性酸素の分解など、重要な働きをしています。

このメラトニン、光に対しとても敏感で、白い白色の光や、スマホやPCの光を浴びていると、出にくくなります。寝る場所は、オレンジの光にし、寝る前１時間前はPCやスマホを見ないようにしましょう。

そして朝起きたらしっかりと日光を浴びることで、セロトニンの分泌を促しましょう。

「幸せホルモン」と呼ばれる、セロトニンは女性ホルモンとも連動し、イライラ気分を予防したり、お肌の艶にも直接関わり、夜のメラトニンの分泌にも関係します。

朝はセロトニン、夜はメラトニンを、上手に出すために、光を上手に利用しましょう〜！

• タイミング

睡眠圧という考え方をご存知ですか？　起きている時間が長くなれば、眠りが深くなる、という身体の機能です。

そんなの当たり前じゃない！と思うと思うのですが、夕方にちょこっと１時間寝ちゃうとか、仕事から帰ったら、ソファーで数時間寝てしまい、夜中に起きて、身支度してまた寝る、なんて方、多くないですか？

意外と主婦の方も、朝起きてお昼食べた後に眠くなって昼寝、なんて方も多いです。

朝起きてから７，８時間後というのが、睡眠圧が高くなっているので、午後に眠くなるのは当たり前なんですね。

その時間に２０分以下の仮眠を取り、そこから７，８時間後に寝る、というようなタイミングが、良質の睡眠になるということが、解ってきて、最近はお昼寝時間を設けている企業も増えているようです。

昼寝は出来ないまでも、夕方から本格的に寝るまでの間に、３０分以上眠ってしまうと、良質な睡眠が出来ないので、寝るタイミングは、とても大事ですね。

そして出来るだけ、寝る時間、起きる時間を同じにし、週末でも休日でもペースを整えておくと、平日の睡眠の質が上がりますよ〜！

喫煙習慣

ずばり、タバコは、お肌には１００害あって一利なしです。

タバコ顔

・シワやしみ
・唇や口元のシワ
・目元のシワ
・上瞼や下瞼のたるみ、クマ
・肌の弾力がなくなる
・頬がこけ、やつれて見える
・肌トラブルが多い
・ほうれい線が深い
・肌が黄ばみ唇は黒っぽくなる
・あごがたるむ

タバコに含まれるニコチン・タール・一酸化炭素の三大有害物質などが含まれ、老化を加速させます。

タバコの美容害の中でも大きな影響が出るのは肌

ニコチンが毛細血管を収縮させ血管が細くなり、細くなった血管を通る血液は、酸素不足になり動きづらく、身体のすみずみに栄養が届かなくなってしまうのです。

肌は身体の一番外側なので、そもそも血液からの栄養が届きにくいのに、さらに栄養が不足すれば、肌の再生力も弱まり、くすみが出たり、吹き出物が出たりといった肌トラブルが続出

血行不良により、顔色も悪くなります。

タバコの数百種類の化学物質によって、活性酸素が大量に発生！！

活性酸素は細胞の酸化やコラーゲンの生成を低下させ、肌弾力が失われてタバコ顔へ〜（涙）

またタバコにより、大量のビタミンCが使われてしまい、ビタミンCの欠乏によってコラーゲンが作られにくくなってしまいます。

タバコを吸う時に口をすぼめるために、口角が下がってしまうという、タバコ顔独特な表情にもなりますねえ。

ぜひぜひ、お肌のためにも、そして健やかな未来のためにも、禁煙をされてください。

肌は身体の内部を表している

いかがでしたか？

だからこそ、お化粧品や、エステに頼っているだけでは、素肌美は手に入りません。

本当に健やかな身体を作る毎日の生活習慣が、素肌美を作り、無駄な脂肪もつかない、健やかな身体をつくります。

バランス良く食べ、規則正しく眠り、ストレスなく生活し、健やかで豊かな人生を送る事が素肌美の基本です

とはいえ、

これらは、健康な食事や生活習慣に変えるだけでは、改善が難しいです

あなたの本来のお肌を取り戻す、正しい知識と正しいお手入れをお伝えし、毎日ご自分のお手入れで、明日の素肌美を作るお手伝いをします。

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