逝った人の誕生日を祝う
100日チャレンジエッセイHarumiの人生の楽しみ方魅力人の価値観
「もう会えない。彼女は年をとらず。生きていく、私には綺麗だわ」ユーミンの歌詞が時々リフレインします。
人生最後まで、豊かで自由に美しく!
予防美療家 魅力学研究家 マダム晴美です。
今日は13年前に逝った、妹の誕生日。生きていれば今年は55歳ですが、私の記憶の中では、42歳のまま。もう年をとらない世界にいるのです。
「逝った人の歳を数えるな」という言い伝えがあると聞きますが、「逝った人の誕生日」は祝いたいものです。
4人兄弟、女男女男。女同士、男同士、上二人、下二人、中二人、という組み合わせは、歳も近く遊びも喧嘩も沢山したように思います。
唯一、私と次弟品川の組み合わせは8歳違いで、保育園のお迎え担当したりと、親気分でしたが。成人後は、私がNY長弟はLA、次弟は吉本とそれぞれ別世界で修行するなか、妹は母や兄弟の間を取り持ってくれていました。
妹は不思議な人で、いつもブツブツ言いながら、「おねえちゃ〜ん!待ってよ〜」と走って後ろをついてくる、ちょっと頼りない役柄だったのですが、外では、信頼と安心を与えながらも、可愛い魅力を持つ人として、老若男女から一目置かれていたようでした。
それを兄弟が知ったのは、目上の男性から小さな子どもまで葬儀に500人以上の方が参列くださった時でした。
妹は42歳と決して長い人生ではなかったけど、500人以上の人生と深く関わりました。私の妹として体はなくとも、今も存在してくれています。誕生日は、彼女が生まれ、生きた時間を感謝する日として祝います。
人生が長くても短くても、命のエネルギーは、尊いのです。妹が死の悲しみよりも、尊さを教えてくれたからこそ、今、私は「人生最後まで豊かに自由に美しく」【生き抜く】ことを伝えているのです。
※写真は妹高校生、次弟が映画「ドロップ」の世界に入った頃かな?
50歳からわがままに生きる!プチ不幸な人生から豊かに自由に美しく
美容家歴40年NY生活18年から学んだ、心と身体の魅力を引き出すメソッドで、美しく自立したセカンド・ライフを提供
1)わがままに生きるためのマインドセット、誰かの娘や妻から卒業して自責自行、自立思考を身につける
2)年齢に捕らわれないエネルギーに満ちた外面を保つ、エイジレスな美しさ保つための、美と健康の正しい知識
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