直言で話してますか？

人生最後まで、豊かで自由に美しく！
予防美療家　魅力学研究家　Harumiです。

　　
日本人の特性として、曲言を使う人、場面は多いですね。

でも「察する」ことが、苦手な人も多く、それがトラブルになるケースは本当に多いと思います。

　
実は曲言をいう時は、

• 責任逃れ
• 自分の自信のなさ
• 実は自分もなにが言いたいのかわからない

  という場合も多いからかな〜！

直言をいうということは、配慮を欠いた暴言を吐くということではなく、

相手を尊重し、配慮の言葉や、言い方、その声音まで、

どうやれば、本当に思っている事が伝わるのか？という工夫まで含めて、

まっすぐに自分の想いを伝えるということだと思います。

• 察して欲しい！
• 汲み取れるでしょう？
• 言わないでもわかるよね？
• 私の事わかってたらそれぐらい通じるはず
• 世間の常識なんだから、ね？

結果的に、相手には全く伝わってなかったり、意図を取り違えられていたり
ぐるっと回って、自分には不利益な結果になって、また相手を攻めたり。

常に直言で話す。

難しいけど、チャレンジしたい。

そこには、

• 言葉の選び方、
• ボデイランゲージ
• 声のスピード
• 声の音程
• 目線
• 身体の向き
• 相手の様子に合わせたペース配分

などなど、真摯なコミュニケーションが必要です。

直言が奇跡を起こす

直言で話すことを怠ってしまうから、
様々なトラブルが起きたり
　　
逆にいえば

奇跡　

ミラクルが起きるはずなのに起きないで人生が凡庸になってしまうのですよね。

直言で話す。

コミュニケーション術のようで、ちょっと違う。
テクニックを学べば、ある程度はうまく行くと思います。

でも、本当の直言とは
あなただけの、言い方、言い回し、立ち居振る舞い、

在り方が全てだからです。

直言を常に心がけたい。

特に、還暦を目の前にしてくると、

　
今日の出会いが最後かもしれない
だから、真摯に直言で向きあう

そんな覚悟めいたものも感じるようになってきました。

直言だからこそ、言わないという選択　
　

そして直言から
「今は、言わない」と決めることもあります。

それは、遠慮ではなく、
「今」では、伝わらない、と思うならば言わないという前向きな選択をする。

不思議なもので、そうして「言わなかったこと」のほうが

　
数日、数ヶ月たってから　相手に、その意図が伝わっていて

　
「こういうふうに感じたんです」と言われる事が増えてきました。

直言とは、辞書通りの、「言葉」だけを意味するのではなく

　
自分の在り方、想いを、相手に伝えるという事すべての意味なのだと思うのです。

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