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選ばれる性から、選ぶ性へ

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好みのバストサイズ?
 

先日、ビジネス交流会のお酒の場で、自己紹介のついでに、一人の人が

好みの女性は〜バストサイズはDかF

 

とか言い始め、続けて皆さんが好みのバストサイズを自己紹介にし始めました

人生最後まで、豊かで自由に美しく!
予防美療家 魅力学研究家 Harumiです。

 
これって、女性を性の対象にしか見てない!差別発言だ!!  なんて、過激派フェミニストなら、怒り出す状況でもあるのですが、

 

この手の偏見発言って無意識なんですよね。

 

 

そしてそんな言葉尻を捕まえて、戦う事は、「野暮」と思っています。

 

粋なオンナを目指すJMですから、私の順番になった時に
 

「私の好みの男性は〜〜〜サイズは〜〜」と言った所、大ウケ!

 

一般的に、女性側が男性を性的対象として選ぶ、という視点が無いからです。

 
 

男性の幻想とSEX AND THE CITY

 

 

そう、男性の幻想として、男性が女性を選ぶという世界観がありますね〜

 

その世界観を変えたのが、1998年にスタートし、ドラマ、映画にと世界中で人気の「SEX AND THE CITY 」

 

このドラマが世の中男性に大きなショックを与えたのが、女性も性的対象として男性を選び、女性同士でその自慢や品評会をしている、という事実です。

 
           
それまでは、男性が女性をお持ち帰りして、その自慢話や品評会をしていることはあっても、まさか女性も同じ様にしているということは、あの、アメリカですら、男性陣には信じられないことだったのです。

  

私は10代の頃から、ナンパ自慢している男性がいると、いや、それって女性側からも上手に誘導されていたかもしれないのにな〜って反論していました。

   

狩りをして、お持ち帰りして食べちゃった!と、思ったら、実は女性側も同じだった!ってこと、あるよね!と。

 

   

ところが、男性にはなかなかその事実が受け入れがたいらしく、SEX AND THE CITY の女性たちを見てショックを受け、女性達は、ふふっとほくそ笑んでいたわけです。

  
 
あのアメリカですら、1998年の時点で男性の価値観がそんな状態ですから、日本の男性は推して知るべし。

 
 

おおらかな日本の女性たち

 
 
実は日本のカルチャーでは、性的に女性優位だった時代もありますね。女性が男性にアプローチかけて呼び寄せる平安時代とかね。

 
 
江戸時代も武家の女性は3歩下がって的な女性像ですが、商家や庶民では女性が商売も家業の切り盛りしながら、男性を選ぶというスタイルも多かったようです。
 
 

 仏教思想が入った武家の考え方が近年主流になってますが、以外と日本の性意識はおおらかで開放的だったようです。

 

粋なオンナを目指すJMは、選ばれるのを待つのではなく、選ぶ側に立つ、同じ目線でパートナーを見つける。

 

そんな関係が持ちたいものですね

 

JM世代は、結婚歴のあるなしに関わらず、シングルも多い。

 

恋愛も性愛も、自分軸で楽しみたいですね

 

今日のJMヒント

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この記事を書いた人

Harumi

Visione代表 中原晴美です。女性の自立を応援し魅力人を増やす事が天命。

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