昨年５６歳にして、人生初の４０キロ台（身長１６２センチ、出産３人）をリーチし、更年期後だって、経産婦だって、痩せる事は出来るということを、証明しましたので、

「どうやって痩せたの」と聞かれることが多くなりました。

なぜダイエットが必要なのか

そもそも、ダイエットが必要な人とはどんな人なんでしょう？

外面的な魅力

• スタイル良くなりたい
• ファッションをもっと楽しみたい
• モテたい
• 自己管理出来る人間と思われたい

という外面的な変化のメリットを求めている方

精神的な魅力

• 自信を持ちたい
• 自分を好きになりたい
• 前向きになりたい

という精神的変化のメリットを求めている方

身体的な健康

• 健康診断の数値がやばい
• 足腰が痛い
• 老後の体力が不安

という肉体的変化のメリットを求めている方

それぞれの理由があると思います。

自己身体肯定感

そして、自分の身体について

• 過去は好きだったけど、今は嫌い
• 人生ずっと自分の体型が嫌い
• 好きでも嫌いでも無いけど、良くなるなら良くしたい

などなど、身体に対しての想いもそれぞれだと思います。

その理由と目的を知ることがまずは大事。

私の場合１３キロ重かった時

外面的なデメリット

「あ〜こういうデザインは、私には着れないな、太って見えるから」と
洋服の選ぶ基準は、まず、太って見えないをクリアしてから
好みや、似合わせを、考えるという感じでした。

でも、長年小デブを続けてきていると
痩せて見える服選び、姿勢、立ち居振る舞い、を身に着けていたので
そんなに問題とは思ってなかったです。

精神的なデメリット

まったくありませんでした。

自分を好きだったし、自信もあったし（自分を信じる力です）前向きでした（問題は解決すれば良いというスタンス）

これは、NYに１８年暮らし、

と思えるようになったからで

高校時代、５６キロ、ぽっちゃり目の思春期には、自分の体型がいやで、容姿には自信が無かった時代もありました。

　
２０代の前半は、知識のない無謀なダイエットを繰り返したもんです。

センナ茶（下剤）飲んだり、一日一個大福だけで済ませたりとかね（汗）

身体的なデメリット

これです、これ。

健康診断の数値はまったく問題なかったのですが、ジムやヨガをゆるゆる続けているのにも関わらず
股関節痛、膝痛、五十肩、腰痛と、身体中あちこちが痛いという状況だった、コロナ禍初期

このままでは、やりたい夢や、志に向かうための、体力がなくなってしまうのではないか？という不安というより
危機感を感じたのでした。

不安、不満、よりも危機感

２０２０年　２月　冬の朝、布団から起き上がろうとしたら

起きてから数時間後には、もちろん、姿勢をしゃんとして、お着替えして人前に出るころには、痛みもなく元気印なので

外面的にも精神的にも問題がないと感じているため身体の事は気にならないのですが

その朝、

という危機感を強く感じたのです。

５６歳冬。６３キロからのスタートでした。

続く

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