NYで一度だけお会いした坂本龍一さん
目次
物語をいかに彩るか
坂本龍一さんが亡くなりました
昭和の光がまた一つ消えた事寂しいです。
NYのバーで一度お会いした事がありましたがクールビューティなイメージから
イケオジになっていた頃です。
ラスト・エンペラーの音楽でアカデミー賞を受賞されラジオで坂本さんが語っていた話を思い出しました。
映画の場合例えば、石をゆっくりと、映し出しているだけでもどんな音楽を付けるかで、感動的な映像にする事ができる音楽の力について語られていました。
監督や脚本家とともに表現を作り上げていく、映画音楽の世界の話しでした。
人生は映画を描くように
実は映画の世界だけではありません。私達は、目の前のものを、そのままに見ているだけではなく、自分の五感次第で、いかようにもストーリーを作ってい見ているということ。
自分と、他人は、違う五感からの情報で、ただの石を見ているとすると、そこには、違う物語が生まれる。
私達が、毎日目の前で繰り広げられる事件を、どう受け取り、どう物語にし、どう自分の感情を作るのか?
というのは、自分次第ということなんですよね。
人生にどんなBGMを付けるか
今日はどんな音楽をBGMに生きますか?
あなたが生きたい物語、
あなたが主人公の映画を
目の前に通り過ぎる日常を
音楽や香り、体感で、いかようにも作ってみましょう
ラストはやっぱりハッピーエンドですよね。
坂本さんの肉体は消えても、その音楽がもたらしてくれた
物語は永遠に残る坂本さんが好んだ一節
芸術は長く、人生は短し
Ars longa, vita brevis
71歳の人生は短くとも、残した芸術は歴史に残る
【芸術家だけでが芸術を残すのではなく、あなたの人生がアート】
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