満足の追求 JM連
満足を求めて
満足するとはどういうことなのでしょうか?
今日は、懐石料理の体験会へ
亭主であり、先生の平田さんの、想いを沢山いただいて帰り道
ふっと、「満足」という言葉が浮かびました。
人生最後まで、豊かで自由に美しく!
予防美療家 魅力学研究家 Harumiです。
満足
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完全なこと。十分であること。
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望みがみちたりて、不平不満がないこと。
お腹はもちろんいっぱいで、五味も頂いて 最後に頂いたお菓子とお茶で、最後に甘みと苦味で締めくくり、
一点も物足りなさを感じない、心も身体もまさに「満足」という言葉がピッタリ。
これは、きっと栄養学的にもすべてのバランスがよく、タンパク質、脂質、炭水化物、5味と、うま味もたっぷりで、身体が満足し
目にも美しく、一瞬の間を感じる耳にも、気配にも、五感が研ぎ澄まされ、2時間半かけて、3種類の熱の通りが違う白米をいただきながら、お酒もちょっぴり。
もうね、フルコースディナーとかとは全く違う満足感。
一座建立
懐石料理とは、料理そのものではなく、亭主と客、そして水屋を切り盛りする人々、場所、空間、全てに役割があり、場を創るパーツが共鳴しあう時間そのものが「懐石料理」なのだと感じました。
満月に見立てた、揚出し豆腐。先に豆腐に出しを染み込ませてから、揚げてあるので、味わいが深い
この時間と空間は、「懐石料理を出すお店」では味わえない、日常の生活の中に溶け込んだ懐石料理の世界。
そんな世界を教えてくださる平田さんのお話は、ただ、料理や懐石の説明やマナーというよりも、一座建立(亭主と客としつらいと料理と全ての一体感)を教えてくださっていて
実は、平田さんが1番「満足」したお顔で見送って下さっていたことを、感じたからかもしれません。
そう、味わったのは、料理でも食べ物でもなく、一座建立の場の持つエネルギー。
はじめましてのお客同士ながら、同じ鉢からいただく食事、茶筅の先を一緒に見つめる時間、ポーンとなる時計の音に聞き入る。
なんとも言えない満ち足りた時間、まさに満足。
そしてもしかしたら、それはただ座っていただいていたお客側よりも、
朝から準備して何度も濾して澄んだ味噌で味噌汁を作ったり、ごま豆腐をねったり、栗仕事をしたりと、積み上げられた時間の集約として、
運ばれたお料理が客の生命に吹き込まれ、お皿の上が綺麗になった時に、亭主こそが満ち足りた満足を味わっているのでは?と感じたのです。
そう、懐石料理は食べる、味わうよりも、作る、供える側のこが、その満ち足りた時間をより味わうことが出来るのかもしれません。
だからでしょうか、平田先生の教室は皆さん、3年目、4年目と、通いつづけて、その深淵な世界を一緒に探求されている生徒さんが沢山いらっしゃるとのこと
向付けのお皿は、懐紙で清めて使い回す。
綺麗に拭いてなくて前の料理の香を残してしまってた!!
さらにこの秋からは料理教室ではなく、道場と名を変えると宣言されていました。
食べる事=食事を通じて、場を一回一回満足させていく。
料理教室ではない満足を生徒も先生も感じられる空間
そんな学びの場が本当に素晴らしい!!と感じたことも、満足に繋がりました。
自分が満足する時間は?
振り返って、私にとっての一番の満足時間は、目の前のお客様が、「自分で自分が変わった」と感じられた瞬間。
お客様が私の予防美療を行動に落とし込み、昨日よりも自分を好きになれる、変容することが、なによりも私の満足の瞬間です。
満足の時間。それはまた、ふっと泡のように消えていく、
食べたらなくなる懐石料理のように。
だからこそ、毎日、毎分、毎秒、「今」の満足に向かって、道を求め続ける。
満足の探求の先に幸せな状態がある。
満足にとどまらない安住しない、
手に入れたらまた手放し、追求し続ける在り方。
一座建立の場のエネルギーは、量子力学的エネルギーが高く、一日で自分のエネルギーが更に澄みわたり、初めての出会いならが、共鳴する感覚を得た事も、「満足」の理由の一つでした。
そんなことを考えた佳き1日
満足してますか?満足の追求されていますか?
満足の追求
平田先生の水月道場HPはこちら
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