結婚２７年目ですが、２５年を迎えた時に、別居をスタート

３人の子供も、みんな成人したので、それぞれ別に生活しています。（次女と息子はシェアルーム中）

家族解散

「家族解散！！」となり、5人の誕生日が上手に奇数月になったのと、９月はNYからの帰国記念日ということで、２ヶ月に一度、集まってご飯しています。

お正月や、結婚記念日のバレンタインにも集まったり。

という考え方もあるかもしれません。

愛の深さ

一緒にいる、体感覚で近くにいることや、同じ時間を過ごす事が大事　というのは、人間の動物脳の部分で、心地よいとか、気持ち良いとか、安心する、愛情を感じる、という事で、大事なことだと思っています。

でも、愛とはもっと深いものかな、とも思います。

そんなふうに、愛でつながる事も出来ると想うんですね

ダディと私は、むしろ実体としての相性よりも、魂レベルでの共鳴がよく起きる。

そのつながる感覚は、とても大きな愛に感じられるんですね。

沖ヨガでは、動物性脳、人間性脳、霊性脳　というように言われ、心理学的には、潜在意識の一番深いレベルです。

共振　共鳴　共時性

初めてそれを証拠として知ったのは、２６年前

長女妊娠中に、１０日間の瞑想に出かけた時です。

１０日間、一緒に寝起きする周りの人と、会話はおろか、目をあわせることも出来ず、スマホなんてない時代携帯も預け、本を読むことも、ノートに何かを書く事も、禁止。

ひたすら、自分の内面に向き合う。１０日間、１日９時間

３日間は、身体が痛くなったり、身体的な辛さがあります。４日目あたりから、精神的にも辛くなってきます。自分に向き合うだけの毎日がとてもやりきれない思いになるんです。

結婚一年目、初めての妊娠、８ヶ月目でしたので、娘が動いている。本当は瞑想は一人でするものですが、私は娘と一緒でした

思わず、心の声で話しかけたら、涙が止まらなくなりました。

その４日目を境に、すっと吹っ切れて、自分の中の内なる自分との対話が面白くなってきました。

素晴らしい１０日間を終えて、ダディと再会。あれこれ報告する前に

「４日目に、なにか、あった？」とダディ

「晴ちゃんが、静寂の中にいるなら、自分があえて、雑踏の混沌に行こうとおもって、チャイナタウンを歩いていたら、急に晴ちゃんを強く感じたんだよね〜」

私とダディは、こういう共時性　共鳴、共振　が、よく起きるんです。

些末なことでは、買い物に別々に行っても、同じ食材を買って来てたり。

今朝は、娘に全く同じ料理アドバイスしてたり。

２７年の間、単身赴任が２回。アメリカ⇔日本、京都⇔東京　と、離れていた時にもこういう事が良くありました。

あなたはあなた？

私達は、個別の人間　だと思っているけれど、世界の人類みんなと繋がっている存在でもあります。生物学的にも同じDNAを持っていますしね。

自分が自分だと思っているのは、皮膚という臓器で外界と隔たれているだけで、周りの人も、地球の裏側の人もみんな繋がっているんです。

でも、なかなかそんな感覚につながる事は難しいですよね。

親子は、DNAの半分が同じなので、感じやすい

夫婦は他人ですから、DNA的には他の人類と同じぐらいにしか、共時性はないけれども、

それは、目の前に肉体がなくても、出来る。

そしてもしかしたら、生命が終わった後だとしても。

私は、家族とは、そんなつながりを大事にしているので、どこでどう暮らしていても、安心して愛し続ける事が出来る。愛されていると実感出来る。

宇宙と共にいる

そして、出来れば

仲良し別居って、どういう事？と言われます。

こんなふうに繋がっている幸せ感を感じているから、日常的に一緒にいることはそんなに必要ではないのです。

こんな別居婚、いかがですか？

オススメは出来るかわかりませんが、そんな幸せもあるよ〜

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