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人食いバクテリア 手足が壊死して行く中で残された想い

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【人食いバクテリア】
 
この細菌の怖さを知ったのは20年前。NYで友人が1週間で亡くなった。日本人の彼女は、昨日誕生日を迎えた息子と同じ時期に妊娠。同じ年のお嬢さんが2歳の頃。ご主人はアメリカ人。
 
日本から到着されたご両親への通訳として病院にいた私は、すでに意識はなく、壊死した手足が切断された彼女を前にしたご両親に「延命処置をしてもこれ以上無理である」ことを、通訳しなくてはならなかった。

  
当時、日本では年間に100人ぐらい高齢者に起きる程度の感染症。アメリカでも、そんなに多い症例ではなかったのに、昨年の日本での症例は900人以上と、過去最多になっているとのニュース。

 
最初は風邪のように軽く熱があるぐらいだったところから、肺炎、手足の壊死までたった5日。

 
彼女の最後の言葉は

 
「私、死ぬの?娘をよろしく」

 

だったと聞いて、同じ年の子供を持つ私は、彼女の想いが辛すぎて眠る前に彼女の残した想いが重くのしかかり、半年ほどつらい夜を過ごした事を覚えている。
 

 
ニュースに出ている「人食いバクテリア」 の言葉に、胸がぐっと苦しくなった。

 
彼女の死、そして大事な人の死に接する度に残された自分が、残された時間、人生をどう生きるか?を考えさせられ、

予防美療、そしてエイジレス魅力学として、心と身体を大事に生きる、生きている間は人生をあきらめない、生き方を伝えたい想いが強くなる。
 

 
久しぶりに彼女の事を思い出した。

 
お嬢さんも今年24歳か。元気にしているかな。

 
3歳前だった当時、毎朝起きると玄関を見に行き

 
「お母さん、帰ってきたかな?と待っているの〜!」

 
と言った彼女のくったくのない笑顔のまま、パリで素敵な大学生していた頃からしばらく会ってない。

 

 
今日のあなたの一日は、誰かの生きたかった明日

 
佳き一日を!

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この記事を書いた人

Harumi

Visione代表 中原晴美です。女性の自立を応援し魅力人を増やす事が天命。

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