バカの壁を一つ壊した
100日チャレンジエッセイHarumiの人生の楽しみ方未分類
「バカの壁」は東京大学名誉教授養老孟司さんの著書。450万部を超えるベストセラー流行語大賞にもなりました。
茂木健一郎さんの講演で「脳は意外とポンコツなんです」と脳科学の話をする中で、「バカの壁」バカとは養老孟司さんご自身のことだった!「あんなに頭脳優秀な人が!実はバカだった!」と衝撃を受けたとのお話。
でも、私が衝撃を受けたのは、養老さんもバカだった(by茂木さん)という事よりも、ご自身がバカであった自分に向けて発信しているのだ!という気づきでした。
養老さんのような日本トップレベルの研究者が、愚かなバカの壁を持つ人間とはまさに自分のことだと自覚しながら、450万人に影響を与える発信をしているということ。
発信者には、自分の人生での失敗、成長、学びを赤裸々に語る事で、読者に勇気や励ましを与える人がいます。
その一方で、養老さんや茂木さんのように、研究、検証し、最先端の知能を持つ方は、その知見を無知な一般人に広めてくれているのだ、と思っていたのです。体験談よりも、研究者のほうが高尚というような価値観がありました。
今現在の「解った自分」から「解らなかった時の自分」に発信すると、沢山の「まだ解らない人」に届きます。
過去の未熟な自分へ向けて、智慧を伝える時に、過去の私が抱えていた問題を、体験談として扱うのか、解決方法を伝えることなのか、そこにはどちらが高尚かなんてことは無いのだと、私のバカの壁を一つ壊すことが出来たのでした。
※バカの壁
「自分の知らない世界を知ろうとするかどうか」である。積極的に知ろうとしないのがバカである。知らない世界でも理解しようと頑張るのが賢いのだ。
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