唇は誰のためにある?
人間は動物の一種であり、そのDNAのほとんどはチンパンジーと同じですが、動物にはなくて、人間だけにある器官があります。 それは、
赤い く、ち、び、る ピュアピュアリップ〜♡ なんて歌が聞こえてきたら、あなたは昭和の人ですね〜!
唇は、犬にも、猫にも、猿にもないのです。
厳密には白い唇は皮膚の一部としてあるとも考えられますが、赤い唇は、内膜から派生したと考えられて、動物の唇とは違うようです。
それは、
キスをするため♡ かな?😁
- 性的な魅力のアピール
- 母の母乳を飲みやすくするため
と諸説あるようですが、本当のところはわかっていないようです。
愛を語るための、繊細な言語を操るためにだという説も!!
唇の構造
唇は皮膚とはちょっと違う構造をしているので、乾燥して皮が向けたりしてお困りの方も多いのでは?
唇には通常の肌には存在している皮脂腺と汗腺がはほとんどありません。
そのため唇は、皮脂膜(脂分+水分)を作り出すことが難しく、自分自身で潤うのが大変難しいのです。
また、唇の角層自体が、通常の肌が13〜15層在ることに比べてに比べて、3層ほどと薄くできているのも乾燥しやすい原因です。
角層が薄いということは、水分保持力が低いのです。
外気が乾燥すると唇も乾燥してしまうのは、常に保持している水分が少ないからです。ケアをしないと乾燥しやすいのは元々の構造にも原因があるのですね。
お肌は自分で皮脂を出して保護することが出来ますが、唇は皮脂を自分で出す事が出来ず、薄い角質層から、水分が逃げ出しやすく乾燥を感じる事が多いのですね。
子供の頃からの乾燥唇
私も以前は、リップクリームが一年中手放せず、食事をしたらヌリヌリ、鼻をかめばヌリヌリと、全てのバッグとポケットにリップクリームを持って歩いていたような状態でした。
使わないと乾燥してすぐにパリパリ、冬は割れてしまい、口紅を着けても切ない見た目となってしまうからでした。
そしてなにより血行が悪く、いつも紫ががった唇なので、口紅を使わないと、プールに長く入りすぎた子供のように見られる事も悩みでした。
今では血行がよくなってキレイなピンク色になり、乾燥もほとんど感じなくなりました。
毎日のお手入れで、血行をあげること、必要なところに水分やアミノ酸を補給してあげることで、自分の角質層そのものが、潤いを持ち、ちゃんと乾燥を防いでくれるようになったからです。
メイクをすると時に、自分のピンクのピュアピュア唇をしげしげ眺めて、「キレイ〜!」と思える59歳。
これが、18歳の時は青紫で乾燥唇だったんだから、ファースト・キスの頃にもっと早く肌の構造に基づいてスキンケアしていたら〜!
私の初恋も違ったものになったかもしれないですね。😁
内蔵の不調
ホルモンの乱れ
血行不良
病気
ストレス
内蔵の不調
胃腸が荒れているときは、唇の乾燥が目立つなど、内臓の不調は唇の色の変化に表れやすいです。
内臓が冷えて唇の色は紫色になったり、貧血などで体調が悪い場合も同様です。
唇の色が悪いなと感じた時は、体調を確認しましょう
ホルモンの乱れ
ホルモンの乱れで、少ない角質層の保湿成分が減ってしまう事があります。
血行不良
唇は薄い表皮でメラニン色素が少なく、毛細血管が豊富にあります。
血行が悪くなってしまうと、血管の中の酸素少なくなることで、血液はヘモグロビンの濃度が高くなり、ヘモグロビンの色である黒紫色が唇に現れやすくなります。
病気
急激に唇の色が悪くなったりする場合は、(黒〜紫、黒紫 :チアノーゼ)心臓に何らかの負担がかかり、呼吸困難や意識レベルの低下が起きている可能性も!
医療機関に行く必要があります。
唇乾燥予防にNGなこと
唇を舐める
保湿=水分と思って、唇を舐めることすると、角質層がふやけてしまい、むしろ乾燥が進んでしまいます。緊張などのストレスで唇を舐める事を無意識にしてしまう時など、唇が乾燥しやすくなりますね。
アルコールや刺激
アルコールや刺激物を大量に摂ると、唇に刺激をうけてダメージを受けます。
紫外線
唇は紫外線による刺激も受けやすいです。紫外線ケアを忘れずに
コスメ
私は、唇が乾燥していた頃は、ちょっとしたリップの試供品でも、ひりひり、ピリピリ、時には腫れ上がったりしてしまいました。
高額かどうか、はあまり関係なく、むしろ高額メーカーのほうがいろんな成分が加えられていて、合わない可能性が高かったように思います。
安価なブランドの方が、シンプルな成分で、あまり反応しないことが多く、大丈夫なリップを見つけたら、ずっと同じものを使っていました。
今はそこまで敏感ではなくなりましたが
艶くちびるにオススメアイテム
予防美療のスキンケアを始めた最初の11.2年目の冬は、唇の皮がよく剥けたり乾燥を感じる事があります。
それは、お手入れをスタートすると、代謝が良くなるので、古い角質がどんどん剥がれやすくなってくるのですが、自分の肌力での保湿がまだ、追いついてない状態になるからです。
そんな時期におすすめなのが、薬用リップエッセンス クリームじゃないところがポイント。ジェル状で少しグロスを塗ったような仕上がりになります
唇の炎症を抑え、ひび割れや荒れを防ぐリップエッセンス。ふっくらした潤いのあるツヤ唇へ導きます。
*薬用成分:グリチルレチン酸ステアリル 15g ¥2,750(税込)
皮脂が出せない唇には良質な油分を与えつつ、炎症を抑え、荒れた唇を改善させる薬用効果があります。夜寝る時にたっぷりつけて寝ると翌朝はプルプルになります
あるおしゃれなアドバイザー仲間の情報によると、グロス系の口紅は、食事などですぐに取れてしまうけれども、
この薬用リップを下地にして、マット系口紅をつけ、薬用リップを上から付けると、グロス効果があるのに、色落ちせず、食事のあとはまたリップを重ねるだけで、口紅が色落ちしないで、キレイに保てるとのこと。 冬のおしゃれにも心強い味方です。
素肌美容メソッドでお肌が変わって行く過渡期にも、どんなケアが必要なのか、アドバイスさせて頂いてます。
唇は愛を語るために〜!
自分を愛おしむ素肌美容メソッドで、まずは自分を愛する言葉
という愛のことばを語る! 唇をケアしながら、自分を大事に扱えた事を褒めて、愛して上げてほしいです〜!
そんな自分を愛するスキンケアを、お伝えしています。
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